曹渓寺で体験した燃灯祝祭(ヨンドゥンチュッチェ)

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お釈迦様の誕生日

なかなかタイミングが合わず行くことのできなかった「燃灯祝祭」
2024年5月11日が燃灯祝祭のメインパレードの日で、私の韓国入りは5月13日・・・
今年もパレードを見ることができませんでしたが、曹渓寺へ行ってきました。

燃灯提灯行列(メインパレード)は、今年は5月12日に行われて
東大門〜曹渓寺までの鍾路通りを10万個以上の提灯を持った仏教徒による
2時間以上のパレードが行われているそうです。

来年2025年はどうかな?と旧暦を調べてみました。
2025年は5月5日が旧暦の4月8日あたります。

期間中、いろいろなイベントが開催されているのでパレードの日程は読めませんが・・
日本ではゴールデンウィーク「子供の日」になるので、連休期間中で行ける方多くなりそうです。
興味ある方は、コネストさんが燃灯祝祭の情報を出してくれると思うので、参考にしてみてください。

曹渓寺とは・・

韓国の曹渓寺は、韓国仏教の中心的な存在として、
多くの人々に親しまれています。

この寺院は、首都ソウルの中心部に位置し、
観光名所としても有名です。

曹渓寺は、韓国仏教の宗派の一つである曹渓宗の
総本山。

曹渓寺の歴史

曹渓寺の歴史は古く、1395年に創建されました。

朝鮮時代に設立されたこの寺院は、幾度もの戦火を乗り越え、現在の形に再建されました。

朝鮮戦争(1950-1953)の後、再び再建され、
現在の美しい姿を保っています。

ソウル市有形文化財 第127号

大雄殿(テウンジョン)
曹渓寺の主要な建物で、大きな仏像が安置されています。
伝統的な韓国建築の特徴で、「ソウル市有形文化財第127号」に指定されています。

見渡す限り提灯

曹渓寺に入る門の前から提灯・・
中に入っても右も左も頭上も全て提灯で埋め尽くされていて圧巻です。

この日は14日だったのですが、翌日15日が旧暦の釈迦の誕生日。
観光客よりも、地元の方が多く小さい子から年配の方まで家族みんなでお参りされている感じでした。

燃灯祝祭(お釈迦様の誕生日)以外でも人気のある観光地だそうです。
興味がある方は是非行ってみて下さい!

アクセス

曹渓寺(チョゲサ)

住所
ソウル特別市 鐘路区 堅志洞 45

TEL
02-768-8600

定休日 なし

地下鉄3号線安国駅  6番出口 徒歩5分

地下鉄1号線鐘閣駅  2番出口 徒歩6分
ゆっくり歩いても、10分くらいで到着します。

コネストさんのリンク貼っています
曹渓寺

ゆっくり歩いて清渓川へ

曹渓寺からゆっくり歩いて清渓川までお散歩。
気候も暑くもなく羽織もの1枚あれば、夜は過ごしやすい季節。

清渓川もまだ提灯が沢山飾られていて、とても綺麗でした!

韓国旅行で度々話題になる「トイレ問題」
駅に行く・カフェに入るなどの方法もありますが、今回「永豊文庫」さんのトイレをお借りしました。

清渓川近くにあり、無印良品の入っている「永豊文庫鍾路本店」
何も購入せず、利用させてもらいましたがピンチの時は使えます!!
トイレも綺麗でした。何かあった時のため覚えておくといいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

沖縄から飛行機に乗って出かけることが趣味。
マイルを貯めたり、格安情報探して旅しています。
3度どころか4度目のブログ・・・これまでのブログは消えてしまったけど
長く続けていきたいと思っています、

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